初めてのトイの選び方
宣伝文句ではなく、失敗しない条件で選ぶ。最初の1つを選ぶための、実用的な5つの基準。
種類が多すぎて選べない、というのが最初の壁です。そして、宣伝文句を基準にすると高確率で失敗します。
選ぶべき条件は、5つだけです。
基準1:最弱がどれだけ弱いか
もっとも重要な基準です。
宣伝は「最強」の強さを訴えますが、実際に失敗するのは強すぎるケースです。神経が集中している部位に、調整できない強さの刺激を当てると、快感より先に痛みや麻痺感が来ます。
見るべきなのは、
- 段階が細かいか
- 最弱がしっかり弱いか
「強すぎて使えない」は取り返しがつきませんが、「弱くて物足りない」は次で調整できます。
基準2:外側か、挿入か
初めてなら、外側に当てるタイプが入りやすい選択です。
| 外側タイプ | 挿入タイプ | |
|---|---|---|
| 難易度 | 低い | 条件が増える |
| 潤滑剤 | あるとよい | ほぼ必須 |
| 衛生 | 比較的簡単 | より注意が必要 |
| 痛みのリスク | 低い | サイズ・角度による |
挿入タイプは、サイズと硬さの選択を誤ると痛みが出ます。 最初は避けるほうが無難です。
基準3:音
静音表記があっても、実際には響きます。
- 布団の中では共鳴する
- 床や壁に振動が伝わる
- 集合住宅では特に注意
音への不安があると集中できず、結局使わなくなります。 動作音についての具体的な情報を、購入前に確認してください。
使うときは、クッションや畳んだタオルの上で。
基準4:手入れのしやすさ
面倒なものは、使わなくなります。
- 丸洗いできるか(防水表記を確認)
- 分解や凹凸が少ないか
- 素材(シリコンは手入れがしやすいとされます)
- 充電式か電池式か(充電式のほうが管理は楽。電池の入れっぱなしは液漏れの原因)
基準5:保管できる大きさ
買う前に置き場所を決めてください。 これを飛ばすと、届いてから困ります。
- 引き出しに入るか
- ポーチや箱が付属するか
- 家族と同居しているなら、見つかりにくい形状か
素材について
肌に触れるものなので、素材は確認する価値があります。
- シリコン:柔らかく、手入れがしやすい。多く使われている
- ABS樹脂:硬め、洗いやすい
- TPE/エラストマー:柔らかいが、汚れを吸いやすいものもある
シリコン素材には、水溶性の潤滑剤を使ってください。シリコン系の潤滑剤は、表面を劣化させることがあります。
潤滑剤はセットで
トイを使うときは、潤滑剤がほぼ必須です。 摩擦が強くなりやすく、乾いた状態では粘膜を傷めます。
初めて買うときは、トイと潤滑剤を同時に用意してください。「あとで買おう」と思って忘れ、痛い思いをするというのは非常によくあるパターンです。
買い方
配送の不安については、対処法があります。
- 梱包に商品名・店名を出さない配送を選べることが多い
- コンビニ受け取り
- 宅配ボックス
- 時間指定
購入前に、配送方法の記載を確認してください。 この情報を知らないまま、何年も買わずにいる人がいます。
まとめ
最初の1つを選ぶなら、
- 最弱が弱い(最強ではなく)
- 外側に当てるタイプ
- 音の情報を確認済み
- 丸洗いできる
- 保管場所に収まる
そして、潤滑剤を同時に買う。 これで、よくある失敗の大半は避けられます。
よくある質問
高いほうがいいですか?
価格と自分に合うかは別です。高価でも刺激が強すぎれば使えません。初めてなら、弱めで調整幅の広いものを選ぶほうが失敗しにくい。
配送が心配です。
梱包に商品名や店名を出さない配送を選べることが多く、コンビニ受け取りや宅配ボックスも使えます。購入前に配送方法の記載を確認してください。
何から始めればいいですか?
外側に当てるタイプの、小さく弱めのものが入りやすい選択です。挿入タイプは、痛みや衛生の面で条件が増えます。
この記事のテーマに近い作品
編集部が試し読みを読んで書いたレビューです。18歳以上向けの内容を含みます。